north-memo

日常のメモをしている

明日から(また)インターン1

節目なので、記録に残すことにする。

 

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普段は数学やプログラミング・コーディングをしているので、あんまりデザインができない。そのため、長期休みにインターンとして、少しでもデザインが良い環境でできることは、非常に重要な経験になると思っている。

事実、Facebookやデザイン系の記事などで、同世代の活躍が目覚ましい。端的に言うと、感想としては悔しい。非常に悔しい。なるだけ、自分の形で越えて行きたい。

そこで、人事の方に、なるべく長期休みはインターンを行ってほしいと無茶を申し上げたところ、快諾して下さり、内々定承諾をしてすぐにインターンを行って下さり、更に夏もインターンを行ってくださる運びとなった。

 

 

そんなことより、東京は田舎者にとっては、非常に怖いところだ。(自分だけであるか)

あんなに大量の人がいるのに、ほとんど全員他人であるということがうまく理解できず吐き気が止まらなかった。友人と一緒にいれば平気なのだが。suicaを持ってないと時代遅れだし、高いビルを見上げたら田舎者だと思われるだろう。

それに、オシャレじゃないと笑われるんじゃないか、そんなことない、と頭では分かっていても「トウキョウ」という言葉がひとり歩きして、そんな強迫観念に駆られることもある。

だから、普段滅多に服を買わないが、東京に行く前は、かならず服を買う習性がある。

昨日もユニクロに行った。ユニクロでいい服を買うコツは、ユニクロらしくない服を買うことだと思っている。僕自身が無地が好きなことも理由にあるが、柄物だったり、絵が入っていたりするものではなく、無地のどこにでもありそうなものが良い。ザッカーバーグや故スティーブ・ジョブズのように毎日同じ服装でもいいが、彼らは忙しさと選択に使うストレスを減らすために毎日同じ服装をしている。

一方で、僕は基本的には暇人なので、ある程度選ぶ楽しみがあっても良い。そこで、無地で同じ形でも、違う色になるように選ぶようにしている。選択は本当は楽しいものであるべきだ。

前回は冬終わりで寒かったので、無地のパーカー(ユニクロ)を買っていたが、今回は無地の洗いざらしのシャツ(リネンコットンシャツと書いてあった)をユニクロで4枚購入した。(冒頭画像)

今回は、この洗いざらしのシャツと、黒のチノパンで8/4の夜~9/9の夜まで約1ヶ月過ごすことにする。

 

会社の方々、明日から社内で洗いざらしのシャツを着てキョロキョロした大柄な目の細い男がいたら、気軽に声をかけて頂きたい。

 

最近は、授業のプレゼンを作ったぐらいで、あんまりデザインらしいことはしていないので、まずはリハビリから始めて行くことにしたい。

 

実は、前回のインターンでは、当然デザイン作業に集中すると画面しか見えていないのだが、ある程度進捗が進んで気をゆるめてみると、自分がいるのは、憧れていたドワンゴの社内であり、周りを見渡すと、ニコニコを動かしている人々が、場所がそこにあって、目の前で繰り広げられていて、自分がそこに存在していることの事態の大きさにふるえてしまって、しばらく動けなくなることが多々あった。多分この感情は、今回のインターンでも当然起こるであろうし、入社後も度々ずっと起こりそうで、慣れなさそうだ。

 

不安と期待のドキドキの中、今日の最後のテストに向けてテスト勉強を進めていこう。

 

というわけで、よろしくお願いします。お昼とか気軽に誘ってください…。